ケーススタディ
2022-04-03
ALPD®レーザープロジェクションで実現する高級シネマホール —— AMCパシフィックプレイス・ブロードウェイシネマ

香港のパシフィックプレイスは、世界的に有名な高級ブランドやトップクラスのショッピングセンター、レストランが集まる、世界トップ10のラグジュアリーショッピングスポットの一つです。その中心に位置するAMCパシフィックプレイス・ブロードウェイシネマは、映画鑑賞品質に対しても極めて厳しい基準を設けています。同映画館は2006年12月に開館しました。浮遊感のあるチケットカウンターや、タイムトンネルを思わせるU字型通路など、SF調のデザイン要素が取り入れられています。映画館には6つのスクリーンがあり、合計で約600席を備えています。映画ファンにより良い品質を提供し続け、ハイエンドなポジショニングを示すため、AMCパシフィックプレイス・ブロードウェイシネマは2015年に6号スクリーンにALPD®レーザー光源へのアップグレードを実施し、多くの観客から好評を得ています。



30,000時間にわたる安定した輝度出力

繁華なビジネスセンターに位置し、ハイエンドな顧客層を対象とするAMCパシフィックプレイス・ブロードウェイシネマは、常に最高の鑑賞体験を提供するという理念を貫いてきました。プロジェクション時の輝度をさらに向上させるため、同館は2015年にいち早く6号スクリーンでのALPD®レーザー光源アップグレードに着手しました。同館のスクリーン幅は8.2メートルです。アップグレード後、2Dプロジェクション時の輝度は73.3FLから85.3FLに、3Dプロジェクション時の輝度は18.6FLから21.2FLに向上しました。さらに重要な点として、ALPD®レーザー光源は30,000時間にわたり初期輝度の80%を維持し、一貫した高品質なプロジェクション効果を提供できます。


ALPD®なら、光源交換不要でメンテナンスも容易

高品質なプロジェクション効果と安定した輝度出力のほか、ALPD®レーザー光源は従来のキセノン光源と異なり、30,000時間の使用寿命中にランプ交換が一切不要となります。これにより、映画館の機器メンテナンスに多大な利便性がもたらされました。専門技術者によるランプ交換作業が不要となり、不適切な操作によるキセノンバルブ破裂のリスクも回避されます。同時に、映画館の運営効率が向上し、時間と人件費の大幅な削減を実現しました。


現在まで、AMCパシフィックプレイス・ブロードウェイシネマ6号スクリーンのレーザー光源は約7年間、故障なく安定稼働を続けています。プロジェクション効果は多くの観客から高い評価を得ているだけでなく、同館の日常的な上映業務と経営にも長期的な安心を届けます。

PREV:新規格が示す、レーザープロジェクションが必然的なトレンドと
NEXT:ドイツのFORUM Offenburg、ALPD®レーザーソリューションで電気代高騰に対処